TSUKIBOSHI

SYSTEM OF MANUFACTURING生産体制

01

検討

お客様から製品の図面や品質規格などをお預かりし、
製造方法検討や概略工程に関する計画の立案、
また、これにもとづく概算価格の算出(お見積書の作成)をするなどして、
お預かりした引きあい製品の製造が量産レベルで実現可能かどうかを検討します。

02

製品開発計画

製造可能と判断した場合、金型の設計・製作、加工機械や工具などの
選定・手配をおこない、製品の仕様を詳細に決定します。

03

試作トライ・評価

お客様からいただいた製品の図面や品質規格、また、製品開発計画で決定した
製品仕様および製品実現計画にのっとって、製品を試作します。
試作後、製品がもとめる品質をクリアしているか、
お客様にも確認をとりながら精査します。なお、製品開発計画、試作トライ、
試作評価は、試作品が求める水準の品質になるまで繰り返しおこないます。

04

量産計画

高品質の製品を高効率につくれる製造ラインを構築するため、
コア技術・冷間圧造工程の設計支援システムである、
CAEによる鍛造シミュレーションを活用しながら、
適正な工程設計やレイアウトを立案します。

05

量産試作トライ・評価

量産試作計画で立案した工程設計やレイアウトにのっとって、
製造ラインを構築し、量産試作トライをおこないます。
量産製造ラインがもとめる品質をクリアしているか、
お客様にも確認をとりながら精査します。
なお、量産試作計画、量産試作トライ、量産試作評価は、
量産製造ラインが求める水準の結果をだすまで繰り返しおこないます。

06

量産

すべての準備がととのったら、量産を開始します。
量産を開始してからも、製造ラインの改良・改善活動や
技術者のレベルアップをおこない、高品質の製品を
高効率につくることに積極的に取り組みます。

07

検査・出荷・納品

完成した製品に不良や不具合がないか、
目視や検査機器ですみずみまで検査します。
検査に合格した製品のみを、汚損・破損がないよう
しっかりと梱包し、お客様におとどけします。